昇段試験には、
楷書、行書、草書、仮名、条幅、硬筆に加え
手紙文、隷書、篆書を提出しなければなりません。
今回初めて、手紙文と篆書を書きました。

楷書は、一画一画丁寧に書く書体で、行書は少し崩した書体です。
この辺は、学校でも習いますね。

草書は崩しすぎで、あまり読めない書体です。


仮名は、変体仮名文字の混じった草書体を、小筆で書く作品です。


条幅は約136cm×約35cmの、紙に草書体で20文字くらいを書く大きな作品です。


手紙文は、行書の感じで、連綿を少し使った
仮名よりもまだ、読みやすい書体で書きます。

巻紙になっている長い紙を、70cm位に切って書きます。
昔の人は手にもって書いてたらしいですが、
(時代劇に出てくるような)
私には無理ですface03

隷書(れいしょ)は、ハンコや表札で使われている水平で横広の書体です。


篆書(てんしょ)は、象形文字と言えばわかりやすいでしょうか。漢字の字源に近い書体です。


今回で師範を取れるとは思いませんが、
頑張りましたkimochi1

さあ、また頑張りますよhime16
  
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Posted by 光風  at 18:27Comments(5)書道